オロベイ通りをブラブラして、時間ということでディシニヴィラに戻ることに。まだ時間は9時ではなかったが、もうSTWの迎えの方が見えていた。

 

 

ディシニに預けている荷物を貰い、STWの車の中に入れる。ディシニの従業員に挨拶をし、お見送りまでしてもらった。

 

 

どんどんディシニヴィラから離れていく私たち、後ろ髪引かれる思いで空港に近づいていく。

 

 

来た時は驚きと新鮮さで窓の景色を眺めていたが、今は寂しさと悲しさの気持ちでいっぱいである。

 

 

なぜ、こんなにバリが楽しかったのか?と考えたが

 

 

やはり人との出会いだったのかもしれない。

 

 

ディディに出会い、日本人に出会い、ジュンジュンに出会い。会う人会う人みんな親切にしてくれたバリ人の方々。

 

 

今回のバリ島の新婚旅行では、嫁と常に2人で一緒というよりかは、常に誰かと何かを一緒にやっていた印象がある。嫁と自分2人だけではなく、誰かに助けられ、優しくされたりとバリ島の人々に暖かく包まれた印象を強く受けた。

 

 

バリ島は自分の予想を超える程、素晴らしいところだった。

 

 

街の雰囲気、海と山がある大自然、最高のサンセット、日本では見れない独特の景気、ヴィラでの贅沢な時間・・・

 

 

しかしこれだけではなく、それを上回る素晴らしい出会いがたくさんあった。

 

 

どんな美味しい料理や

 

どんな綺麗な景色よりも

 

たったひとつの出会いのほうが印象深く 

 

どれだけ時間がたっても色褪せず

 

輝いているものだと、初めて実感した。

 
自分の中で、 旅とは人との出会いという思いを強く感じさせられる、そんな旅になった。

 

 

そんなことを思い、バリ島での思い出写真を見ながら、車に乗って空港に着くのを待っていた。

 

 

見慣れた景色がどんどん離れていき、空港に近づいていく。

 

 

空港に着けばあとは深夜の便まで時間を潰し、日本に帰るだけである。